粉茶と抹茶の違い

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粉茶と抹茶の違い

粉茶とは煎茶をつくるときにできる粉を集めたものです。そのため粉茶と抹茶の違いは、煎茶と抹茶の違いとも言えます。そして、煎茶と抹茶は栽培方法と製造方法がそれぞれ異なります。

まず、栽培方法ですが、抹茶はお茶の葉を摘む前に藁や専用の黒いシートを約20日間被せて日光を遮る「覆下栽培」と呼ばれる栽培技術を用いてつくられます。日光を遮るとお茶の葉に含まれる葉緑素が増えるため葉の緑が濃くなります。また渋みの元とされるカテキンの生成が抑えられるので、まろやかな風味のお茶ができます。
一方、多くの煎茶は覆下栽培を行いません。それによって、うまみと渋みの調和の取れたさっぱりとしたお茶ができます。

製造方法の違いですが、煎茶は急須で淹れて飲むようにつくるため成分が溶け出しやすいように揉みながら乾燥させてつくられます。煎茶をつくるときに出る粉を集めたものが粉茶になります。
抹茶はお湯に溶かして飲むようにつくるので、揉まずに乾燥させてつくり、石臼で細かくひいてつくられます。
一般的に抹茶のほうが粒が細かく、高価なものになります。